自分の大切な愛猫が急性腎不全になってわかったこと。
世の中には、腎不全と戦っている猫ちゃんとその飼い主さんが大勢いるということ。
老猫がかかりやすい病気とされています。
人間でも、人工透析があるように、
動物病院によっては、透析の設備が置いてある病院もあるそうです。
愛猫がお世話になっている病院にはありませんが、
院長先生の獣医仲間に腎臓を専門にしている先生がいらっしゃるそうで、
そちらには透析できる設備があるそうです。
その先生に相談しながら治療を進めてくださっているとのことでした。
有り難いことです。
入院から3日。
2日目にはクレアチニンの数値がさらに上がりましたが、
3日目にしてようやく下がって来ている様子。
病院という慣れない環境にストレスもあったのでしょう。
2日目に面会に行った時、
入院当日には動転して何も準備してあげられなかったからと思い、
愛猫がいつも使っている毛布を差し入れしました。
3日目の今日も面会に行ったら、先生が、
「トイレでちゃんとおしっこして、寝る時は毛布の上で寝てますよ。」
と、教えてくださいました。
昨日はどこでトイレをしていいか分からなかったみたいなお話を聞いたけれど、
いつもの毛布の存在でちょっと落ち着いたのかもしれません。
顔色(表情)もちょっとだけ和らいでいました。
早く良くなって、もっと落ち着くお家でのんびりさせてあげたいな。
いろいろ迷ったのですが、
可能な限り、毎日面会に行くことに決めました。
お忙しいのに快く面会に応じてくださり、状況を教えてくださる先生方やスタッフさんに感謝です。